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2025年2月12日
■ 『北海道の未来づくりに向けて』

 北海道は全国より10年以上早く人口減少が始まっています。
 人口減少により地域の需要が減少し、地域経済の縮小や更には地域社会の希薄化を危惧しています。
 それらの課題を解決する一例として、北海道が持つ4つのポテンシャル(食・観光・デジタル・ゼロカーボン)の取り組みについて紹介します。

 【食】では、食材安全保障への役割。
 【観光】では、自然やアイヌ文化、縄文文化等の魅力。
 【デジタル】では、地理的・気候的な特徴とグローバルな展開。
 【ゼロカーボン】では、自然エネルギー、GX、ラピダス関連等、優位性を活かした産業集積の取り組み。

 これらは「新たな北海道総合計画」(案)の中で、今後10年間の目指す姿として掲げています。
 今後も議員活動を通し、胆振地域にも経済効果が上がり、景気が良くなるよう努力いたします。

 北海道議会議員 戸田 安彦

ごあいさつ

 胆振地域は農業・水産業・工業・観光とバランスがとれた産業構成で、北海道経済を力強く牽引しています。近年は人口減少、少子高齢化、コロナ禍の影響よる経済の低迷と活力の低下、閉塞感に覆われ、「人の笑顔」が見えなくなっているように思います。私はとても寂しい気持ちです。

 私の政治信条は、『まちづくりの原動力となるのは、そこに住む「人」である』というものです。私がこれまで「笑顔あふれる元気なまち」を目指し、政治家として歩んでこられたのは、皆さまの温かい応援のおかげです。

 今求められている地域課題への対応は、コロナ禍でダメージを受けた観光業と一次産業の復活、胆振東部地震からの復興をはじめとした防災・減災体制の強化などが挙げられます。皆さまと知恵を絞り、皆さま一人ひとりの力を原動力とする取り組みの推進こそが私の使命と強く考えます。その実現の土台となるのは、地域の皆さまの命と暮らしを守り抜き、地域の強みを活かして課題解決に挑み、胆振・北海道の新時代を創出する「攻守創新」です。

 ともに未来を考え、新しい一歩を踏み出し、「攻守創新」の先にある、笑顔あふれる北海道、胆振の実現に向けて全力で取り組む覚悟です。皆さまのお力添えのほど宜しくお願い申し上げます。

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